菅平スキー場でリゾートスキー気分 [旅]
今シーズン2回目のスキーは1.5泊で長野県の菅平スキー場へ行ってきました。この間の野沢温泉もどか雪でしたが、今年は菅平も雪が多い~!!
菅平にくると必ずお世話になるプチホテル ゾンタックさんは、とっても居心地のよい宿。今回は約50名近くの大所帯でお邪魔しましたが、いつもの通りとっても楽しく過ごすことができました。ここ、お食事がおいしいんです♪
1日目夜中に到着して2日目の朝。この日はやや曇り空ですが前日雪が降ったらしく絶好のコンディション。今までは菅平に来ると寒い中大松ゲレンデでガシガシ滑ってたのですが、今回は朝も割とゆっくり目にゲレンデに向かい、友人たちにくっついて太郎・ダボスエリアに行ってみました。
まずは裏ダボスの頂上へ。頂上には真田幸村(?)の顔出して撮れる看板があったので撮ってみたりして☆。この辺りは真田の里なんですね~。ここのところの戦国武将ブームのおかげか、スキー場以外でも真田の家紋、六文銭のマークをいたる所で見かけます。
軽く滑ってからおいしいランチが食べられるという裏太郎のペンションTAKEOへ。混むというので12時前に行きました。こちらのペンション、ゲレンデの中腹の森の中にあるかわいらしいペンションで、ランチタイムにはレストランがオープンします。予約もできるようなので、今度来るときには予約しておこうっと!
ペンションTAKEO: http://www.asahi-net.or.jp/~as8t-ueb/
こちらなんと、ヒューガルデンホワイトの生がありました!! 昼前から乾杯~!! わーい。スキー場でヒューガルデン飲めるなんて嬉しい♪ これで完全にリゾートスキーモードのスイッチが入りました。ランチメニューはカレーライスが充実していて、私が食べたオリジナルタイカレーもとってもおいしくてスキー場で普通に食べるカレーとしてはかなりレベル高かったです。
ビールですっかり気分が良くなって、曇り空から段々、晴れて見通しよくなってきたので奥ダボスの上の方へ登って行けるスノーキャットに乗ってみよう!! ということになりました。
↑こんな雪上車に乗って根子岳の頂上まで行き、滑って降りてこられるらしい。+3000円です。へぇぇ~。菅平は何度か来てるけど、こんなのあるの知らなかった!!
20分くらいかけて頂上へ向かいます。車内は結構広くてたくさん乗れそうですが5人で貸切状態でした。ワクワク。結構揺れるので捕まっていないと転がりそうな場面もあります。終点に到着! ガイドさんがいて、色々説明してくれます。登ってくる途中、晴れててとてもキレイだったのですが頂上ではガスってました。晴れていれば360°のパノラマが広がるらしい。見たかったなぁ。 午後よりは午前中のほうが景色がよいことが多いそうなのですが、私たちの行ったこの日は午前中は全く視界がなく、午後のほうがマシとのことでした。
せっかくなのでガイドさんが教えてくれた、根子岳の頂上を目指します。スキー板はつけず、ストックを持って登っていきます。
周りは蔵王の樹氷のような(って実物はまだ見たことないのですが)、モコモコと雪のついた木に囲まれていてなんだか幻想的な風景です。頂上に到着すると、ちっちゃなお宮が。わー、なんかパワースポットっぽい。ここも晴れていたらすごい景色が広がっていそう。参拝してすぐに下山開始しました。
スノーキャットで登ってきた道をスキーを装着して降りて行きます。誰もいなくてまるでプライベートゲレンデ。超気持ちいいです! ちょっと脇にそれるとふかふかのパウダーを楽しむことができます。バックカントリーツアーは大変だけど、ちょっと脇にそれるだけでバックカントリーツアー気分を味わえてなんだかとっても楽しい♪ 斜度はほとんどないので初心者も楽しいんじゃないでしょうか。
こんな感じで新雪にシュプールを残すこともできます。これも楽しい♪
頂上に登って、ゆっくり降りてくるとおよそ1時間。登ってる時間を入れて全部で約1時間半のツアーでした。1時間半で3000円と聞くとちょっと高いような気もするけど、体験した感覚では3000円以上の価値アリ!です。これで晴れていて頂上の景色がよければ文句なし。今度菅平に来たときに晴れていたら、またチャレンジしてみたいです!
菅平ではスノーシューツアー(スノーシュー=西洋かんじき)やスノーキャットで朝日を見るツアーなんかもあるそうな。また、スノーモービル体験した人たちもいて、そちらもとっても楽しかったとのこと。こんな風に色々雪遊びできるのもいいですよね。
夕飯はゾンタック恒例の炉端焼きに、自分たちで生地を伸ばすところからできる手作りピザ。ほんとおいしくて食べ過ぎ・飲み過ぎちゃうんですよねぇ~。スキーって私の滑り方だと消費カロリーよりも摂取カロリーが多く、スキーに行くたびに太っちゃう。まぁ楽しいからしょうがないか!?
3日目は、朝から雪がチラつき山もガスってて視界があまりよくなさそうだったので帰りの車のメンバーと「滑らないで早く出て、おいしいお蕎麦でも食べて帰ろうか。」ということになり、一足お先に宿を後にしたのでした。
今回のスノーツアーもとっても楽しかったです!!
幹事さん、ゾンタックさん、ご一緒させていただいたみなさまに感謝です。
ゾンタック:http://sonntag.jp/
野沢温泉外湯めぐり [旅]
スキーツアー最終日は、スキーは午前中であがって帰るまでの3時間でお土産購入と外湯巡りで温泉街に繰り出しました。
1軒目、「秋葉の湯」。一人しか入っていなくてほぼ貸切でのんびり~。前の日に外湯めぐりした人たちが「どの外湯もすっごく熱かった。」と言ってたのでかなりドキドキしましたが、調度よい熱さ。冷え切った体があったまりました。
2軒目、「大湯」やはり野沢の外湯めぐりというと一番人気のこちらは外せません。映画 「千と千尋の神隠し」を思い起こさせるような雰囲気のある木造作りの外観に、「ぬる湯」と「あつ湯」の2種類の浴槽。私が行ったときは脱衣スペースは混んでいたけどお風呂自体は空いていました。
手前がぬる湯、奥があつ湯ですが、ぬる湯の方でも充分熱く、入れないでいる小学生がいました。あつ湯の方は誰も入ろうとせず。充分ぬる湯であったまってからあつ湯にチャレンジしてみましたが、10秒で飛び出してしまいました。ジンジン熱くて動けませんでした。右の写真は天井を見上げたところ。吹き抜けのようになっています。
せっかくなので、温泉街の一番奥のほうに歩いて行って、麻釜を見に行きました。寒い日だったので、湯気がモックモク。
本当は「滝の湯」に行こうとしたのですが、道に迷ってしまい断念。お土産タイムに突入しました。麻釜のすぐ手前の「まつみや商店」で野沢菜(本漬け)を購入。500円と他のお店よりちょこっと高かったけど、味見しておいしかったので。こちらのご主人曰く「野沢菜は売ってるお店や泊まる宿、全部自分とこで漬けてるから味、違うんだよ。色々味見してみて!」って言ってましたが、たしかにどこもちょっとずつ味違うんですよねぇ~。そしてどこのやつもおいしい!
お昼ごはんは帰りにインターの近くで食べることになっていたけど空腹に耐え切れず、フキヤさんでおやきを購入。はす向かいのニューフキヤでお土産用の温泉まんじゅうを購入。ここのはクラッシュした栗が入った栗入れ温泉まんじゅうがおすすめです。バラでも買えるし、店頭でふかした熱々の温泉まんじゅうも食べられます。以前買ってとってもおいしかった八幡屋礒五郎「七味ごま」も売っていたので買いました♪
更に喉が乾いてちょっと甘いもの飲みたくなったので黒澤酒造の甘酒を購入。買ったお店の前で写真撮ってますが、お店の名前は覚えてない......この甘酒、とっても美味しかったです!
そして、再び体が冷えてきたので、最後にお風呂に入って帰ろうと「松葉の湯」に寄ったら清掃中だったので「十王堂の湯」に立ち寄りました。
見た目、何の変哲もない「町の共同浴場」ですが、脱衣スペースが床暖房が入っていて暖かく、お湯も入った3つの中で一番イオウの香りが強く「温泉入ってるぅ~!」という感じがするので好きでした。他にもいっぱい外湯があるのに3ヶ所しか行けなくてちょっと悔しいなぁ。また来なくっちゃ♪
2011年初滑り@野沢温泉スキー場 [旅]
年末にひいてしまったカゼを引きずったまま、今シーズン初滑りで野沢温泉へスキーに行きました。年末は雪がなくて心配されていた野沢行きでしたが、ちょうど行く予定の前日くらいに大雪が降ったおかげで絶好のコンディションでした。
野沢温泉は4回目くらいですが、いつも雨とか霧とかでコンディションが良くなくて、晴れた時の景色を初めて見ました。すごいキレイ~!! しかも、サラサラの粉雪が降ったばかりで、「野沢ってこんないい雪ふるんだ!!」と驚きました。そういえば今までトップシーズンではなくて、シーズンの終わりくらいしか来てなかったもんなぁ。スキー場の印象って、滑ったときの天候と宿のごはんで随分変わります。今回、野沢のイメージは大幅にアップしました。
頂上に近いところでは、アンテナが砂糖でコーティングされたお菓子のようになってました。北見銘菓の「ハッカ樹氷」というお菓子を思い出します。頂上付近の木は、一度に降り積もった雪で枝がしなって折れそうになっている木がたくさん。こういうのってなんて言うんだろう!? これも樹氷っていうのかな?
3日間滑りましたが、雪はサラサラで3日目は胸の深さのパウダースノーを堪能しました! 久しぶりの深雪、普通に滑っても埋まってしまって滑るの大変だったけど楽しかった~!
ゴンドラ乗り場などで 「スキー発祥 100周年」というポスターを見かけたのですが、野沢温泉がスキー発祥の地なんでしょうか!? 確か昔、上越か北海道かで論争があったと思うんだけど、野沢も候補なのかな!? とちょっと驚きました。
こちら、ゲレンデで食べたおいしいランチ。長坂ゴンドラの裏手、レンタルショップTOMYの2Fにある、おしゃれな 「カフェ ステップ」のホットサンドセットです。確かこれで950円くらい。こちらのお店は、分かりにくい場所で席数も少なく、さらに食事はホットサンドセット2種類だけなのですが、おいしかったです。宿の食事がガッツり系で、パンとかコーヒーに飢えていたので嬉しかった~。男性には少ないと思われますが。春スキーの時の午後なんかに、ソーセージでビールを楽しむ! という使い方なんかがいーんじゃないかなとか思いました。
お店のHPは見つけられなかったので、レンタルショップTOMYのリンクをはっておきます。http://www.tomy-r.com/
松島#9: 宮城蔵王へ [旅]
岩沼市からさらに車で1時間ほどで、宮城蔵王にやってきました。蔵王って山形だと信じ切ってましたが、宮城にもまたがってるんですね。(確か蔵王にはスキー滑りに来たことあるはずなんだけどなぁ~)
【刈田嶺神社 白鳥大明神】
この日、7社目の刈田嶺神社 白鳥大明神へ。「刈田嶺神社」という名称ではこちらと、山のほうに行った遠刈田(とおがった)温泉にある刈田嶺神社 里宮。そして冬の期間には通行止めで行けない蔵王のお釜の近くにある刈田嶺神社 奥宮があります。里宮と奥宮が修験道で、夏の間は奥宮に、冬の間は里宮に御神体が奉られているようです。白鳥大明神は神道の神社です。この関係を理解するのにしばらくかかりました。
到着すると同時に、パラッと小雨が。
なんかちょっとさびしい感じの神社です。随心門も拝殿も、彫刻が見事でした! 祭神は日本武尊なので神道系ですね。
鐘がありますが、鐘つきがまるで蛇が巻きついてるみたい。
境内の中にある神主さんのご自宅が社務所になっているらしく、ピンポンしてご朱印を書いていただきました。その際に「松島から神社巡りをしながら南下して、これから東京に帰るんです~。」と話してたら「お若いのに...」って誉めて下さいましたが、ごめんなさい。そんなに若くないんです。とは言い出せなかったw。
【刈田嶺神社 (里宮)】
ラスト8社目の里宮です。白鳥大明神から車で30分くらいの。遠刈田温泉にあります。白鳥大明神を出たのが15時半で、社務所が閉まる時間が16時のところが多いので、かなり焦りながら向かいました。途中、紅葉がとってもキレイだったり、野菜の直売所がいっぱいあって心惹かれたりしてたのですが写真を撮ったり立ち寄る時間もなく、目の端に入れながら素通りです。
16時丁度くらいに里宮に到着しました! 間に合うかな~と社務所に行ってみると、こちらも敷地内のご自宅が社務所。そしてピンポンすると出てきてくださったご家族が「今、近くの畑で柿をもいでるので呼んできますね♪ 少しお待ちください。」とのこと。間に合った!!
神主さんのお帰りを待ちながら、参拝したり、写真を撮ったり。拝殿は小さいです。ちょっとピンぼけだけど、拝殿の屋根に鬼(?)発見!
ん? 狛犬の前に見慣れない物体が。.....カエル? 蛙だよね。なんでカエル?? 狛蛙っていうの?
私、交通安全のお守りは車に置かない派だったのですが、「ワーゲン交通安全守」を買ってしまいました。なぜ、ワーゲン狙い撃ち!? そうです。私、ワーゲンに乗ってるのです。
無事、ご朱印をいただけました~! 帰りに気付いたけど、登山口みたいのがありました。上のほうに行くと湯神神社とかがあるらしい。もっと時間があったら行きたかったけど、急速に暗くなってきてたので断念。
こちらの里宮と奥宮は蔵王大権現が祭神。蔵王の山の神様を祀っている修験道系の神社です。この時期は里宮に御神体が移されてるとのことでこちらに参拝しましたが、奥宮にも行ってみたいなぁ。有名な蔵王のお釜の近くにあるそうです。
折角の温泉地なので、帰りに温泉に入ってから帰ることにしました。駐車場のすぐそばにある観光案内所で相談して、この時間に立ち寄り湯ができて、露天風呂があって安いということでお勧めしていただいた 『バーデン家 壮凰』へ。
バーデン家 壮凰さんはこけし橋の近くにあったので、車を置いてこけし橋の写真を撮りに。巨大こけしですw。すでに薄暗かったのですが、紅葉がきれいでしたよ~。
バーデン家 壮凰。ワーゲン交通安全守搭載の、私の赤い車も一緒入れてみました。
こちらのお風呂、琥珀色のお湯がとっても良かったです。お風呂に入っている間に地元の方とお話してたのですが、お食事もおいしいし、泊まるのもおすすめよ~! って言われました。また、今度ね。
お風呂から上がるとすっかり暗くなっていました。さて、たくさん遊んだし帰ろう。帰りに行きがけに気になっていた「たまご舎」に立ち寄り、シュークリームやらプリンを購入。もうちょっと早い時間なら親子丼とか食べられたようです。すっごく残念!
もうお店が閉まる時刻だったので、途中のSAでシュークリームをいただきました。素朴な味のおいしいカスタードシューでした。プリンも懐かしい感じの味の素朴な私の好きなタイプのプリンでした。保冷剤がついていたのですが、この保冷剤、中身だけ入れ物にいれて消臭剤としても使えるというすぐれもの。こういう心配りってうれしいですよね。
SAで夕飯を食べてあとはひたすら東京へ。行きも帰りも全く渋滞にはまることなく移動できました。ラッキー☆
勢い余って9本も書いてしまった松島&宮城レポートですが、これが全部1泊2日の出来事だったとは我ながら欲張りプランだったなぁと思いました。本当に楽しかったです! 東北もいいですねぇ。遠いけど。また行きたいな。
松島#8: 宮城神社巡り [旅]
もう、ひとつ前の記事からタイトルに「松島」って入れる必要ないような気もしますが、一応松島旅行の一環だったんで入れときます。
塩釜でたらふく食べた私たちは一路、東京へ! .....といいつつも折角なので宮城の神社巡りを堪能いたしました。
【鼻節神社】
塩釜で3社行っているので4社目は、塩釜から車で20分くらいのところにある、鼻節神社に。海のそばにあって「続日本後記」や「枕草子」にも記述があるらしい歴史のあるお社とのことなのでかなり楽しみ!
うちのカーナビで検索して行ったら最初、ひとつ手前のところで曲がってしまったため迷っちゃいましたが、なんとか畑の中にあるちっちゃな看板を発見。 途中、どんどん道が頼りなくなっていき、「ここ、ほんとに行っていいのかな?」って不安になったころにようやく到着しました。
一の鳥居。なかなか立派です。左の塔に書かれた文字のバランスがやけに「鼻」だけ大きな気がするのも御愛嬌。
二の鳥居の先に分かれ道。右側が表参道。左が裏参道。迷わず表参道を選択。しかし.....
なんかけもの道みたいなんですけど? またまた不安に陥りそうになったころ、三の鳥居に到着。
古そうな鳥居だなぁ~。古い書体で 「延喜式内 鼻節神社」と書かれています。帰ってから調べたら「延喜式神名帳」という927年にまとめられた書物の中に記載されてるということらしい。由緒正しいのね~。この鳥居に向かうと背中側わりとすぐのところに海岸があります。ここ、昔は参拝するのに船で来たのかなぁ。
拝殿はなかなかコンパクト。
ご朱印をいただきたかったのですが、ショックなことに社務所には人影なし。社務所の脇からは海が見えます。崖の上に神社がある感じですね。
本当に残念!! これも家に帰ってから調べたら、「かんなぎ」というアニメに出てくる神社のモデルになったらしく、今年の初詣にもたくさんの人が集まったらしいってホント!? すごい辺鄙な場所にあるのに、すごいなぁ。
帰りは裏参道から帰ったら、すごい近くてしかも歩きやすい道だったw。
【竹駒神社】
お次は南下して、5社目の岩沼市の竹駒神社へ。
ここにも古い鳥居発見! でもこちらは文字が読めなかった。立派な門だ~。「日本三稲荷のひとつ」って書いてあったけど、wikipedia 情報では三稲荷って名乗ってるとこが3つ以上あるらしい。
大きな提灯がありました! 浅草には負けるけど。
立派な門は、なんとなく山にある神社っぽいですね。拝殿も渋くて素敵。
秘境っぽい鼻節神社とはかなり対照的な大きな神社です。
【金蛇水神社】
6社目は同じく岩沼市の金蛇水神社(かねへびすいじんじゃ)。変わった名前ですよね。
珍しい真っ白な鳥居!
白い鳥居にもみじが映えます。
拝殿がかっこいい! (ああっ、写真だと全く伝わらない!!) なんだかここの神社、すごい印象的でした。言葉にするなら 「キリッとしてる感じ」。これも意味不明かw。
3社ともすごく雰囲気が違ってるのがおもしろいです。
#9に続く(次がラストかな?)
松島#7: 塩釜で神社巡り&市場ランチ [旅]
朝早起きして、朝ごはん食べて、温泉にもう一度つかってまだ時間があってのでひと眠りしてからホテルをチェックアウトしました。お名残り惜しい。松島.....でも、2日目は宮城県の神社巡りをしながら東京に帰るつもりだったので体力温存です。
まずは、東北鎮護・陸奥国一之宮の塩釜神社へ。こちらは「塩釜神社」と「志波彦神社」の2社があります。境内には立派なもみじがきれいに紅葉していました。
志波彦神社の拝殿
こちらは塩釜神社の門。立派ですねぇ。駐車場から向かうと表参道を通らなかったのですが、表参道からの登りは結構ハードそう。
こちら、塩釜神社の拝殿です。
別宮もかなり立派。
塩釜神社の「しおがま」は正式にはこう書くらしい。ものすごい画数ですね。
塩釜神社の次は、塩釜神社の前身である御釜神社へ。塩釜神社のすぐ近くの小さなお社です。駐車場がないから、前に車を停めさせていただいて、ササっと参拝&ご朱印をいただきました。
そして、ランチは塩釜水産物仲卸市場へ。
こちらでは市場でお買い物したものを食べられるスペースがあり、買ったお魚を焼いてもらうことができるのです。私たちのこの日のランチはこんな感じ!
生うに1折 1000円と、生ガキ2つで300円。ホタテ1個200円。前の日あんなに焼がき食べたのに、まだ食べるかw。
外で焼いてもらえるというのでまぐろのカマを購入。500円で買ったものを、8つに切り分けて、その中から2切れ焼いてもらいました。これにごはんと味噌汁で一人300円。占めて2人で2100円! さらにマグロかまのお土産付きです!! お得だわ~。
マグロのカマの焼き加減が抜群で、すっごくおいしかったです!!
松島#5: 島巡り観光船 [旅]
#3で円通院の紅葉を堪能した後は、再び海沿いへ。観光船の案内所の前を通りかかったら、「あと10分で船が出るよ!」っておじさんに声かけられちゃいました。湾内1週は50分で1400円。お天気もいいし、乗ってみようかな~。しまった!割引クーポン印刷してあったのに、ホテルに預けた荷物の中に入れっぱなしだ。1400→1260円になったのになぁ。(ここから印刷できます)
私たちが乗ったのは、第三任王丸。1階席の窓側は全て埋まってしまってたので、さらに600円追加して2階席に移動。暖かい日だったので、後方のデッキに席を取りました。
さぁ、出航!
出航してしばらくすると、かもめが船の後ろにたくさんついてきました。船内で売ってるかっぱえびせんを手にした人々がデッキにやってきました。手に持ったかっぱえびせんを、かもめが器用にくわえてとっていきます。しばらくはこのカモメを見ているだけで楽しくて、折角の松島よりも夢中になってましたw。カモメが怖くて泣き出す子あり。カモメにはまって全く島を見ないでひたすらカモメに餌付けする子あり。私はやらなかったけど、餌付けしたい人はコンビニとかでお菓子買っておくといいかも♪ お子様連れだとかなり盛り上がるんじゃないでしょうか。
結構、色んな島の写真を撮ったのですが、カモメがかなりの確率でフレームインしてきますw。折角のいい角度の写真を、突然入り込んできたカモメがヨダレ垂らしながら邪魔してたりして☆。
沖の方に出て行くと、島の下側が白くてこれまた美しい。ほんとどの島にも松が生えてるけど、これって松が生えてた陸地がところどころ沈んだのかな。それとも最初はハゲハゲだった島に自然と松が生えるようになったのかな.....?
ところどころ、人の住んでる島もありました。島に住んでて船で通学したりしてる子もいるらしい。そんな生活も憧れるなぁ~。雪国で吹雪で休校になるみたいに、時化でお休みになったりするのかな?
あっという間の50分間でした。おもしろかったー!!
松島島巡り観光船組合: http://www.matsushima.or.jp/index_2.html
#6に続く
松島#4: 紅葉ライトアップ [旅]
#3で円通院の昼間の様子を書きましたが、昼間の様子と続けてみたほうがわかりやすいので、ちょっと午後の予定をすっとばして先に紅葉ライトアップのこと書いちゃいます。漆黒の闇夜にモミジがくっきり! 多分、今週末は紅葉がもっと進んできれいだと思います。行かれる方は昼間と見くらべるのがおすすめですよ!
池にモミジが映り込んで、浅い池なのにものすごく深く見えます。
闇に浮かび上がる木々が怖いくらいきれい。
薄暗いし昼間は手前のガラスが反射してしてよく見えなかった、三慧殿もライトアップされてくっきり! でも、ところどころ紅葉じゃないところがグリーンのライトでライトアップされてるのですが、それがちょっとお化け屋敷みたいでやや不気味。
再び円通院を出て、ホテルに帰ろうと海沿いを歩くと、海上ではライトアップされた観光船でライブをやってました。向こう側にある五大堂もライトアップされてます。私たちは利用しなかったけれどこの時期、観光船で夜の松島のライトアップもやっているそうです。船から光を当てて見るのかな~?
#5へ続く
松島#3: 円通院の紅葉 [旅]
お昼ごはんに焼き牡蠣でお腹いっぱいになった私たち。(詳しくは#2をご覧ください。)
今回、松島に行くにあたって「ついでに紅葉も見れるといいねぇ~。」みたいなノリだったので、そんなに紅葉の名所なども調べずに出かけた私たちでしたが、丁度、円通院で紅葉のライトアップがやっている時期だったので、夜の下見のつもりで立ち寄ってみることにしました。門の向こうをちらっと覗き込んでみたら.....チラッとみえてるモミジが真っ赤に紅葉していてきれいそう。
慌てて拝観券を購入して入ってみました。
わー、なんかとってもキレイ!!
結構人が入っていました。途中、休憩場所みたいなところでガイドさんとちらっとお話したのですが、この日(11/7)の紅葉は2割くらいの進み具合とのこと。ピークの時には入場制限されてかなり並ぶんだそうです。最初、翌週にこようかと言ってたんだけど、並ぶのいやだから少し早めに来てよかったかも。
いや~、晴れてて色とりどりのモミジが青空に映えます。これは夜のライトアップが楽しみだわ~。
円通院の紅葉を堪能してたら休憩したくなり、正面のお茶屋さん、「どんじき屋敷」へ。屯食(どんじき)って、「みんなでたむろして食べる」って意味なんだって。古い建物をそのまま利用していて、土壁や縁側がとっても味があります。
大好きな「ずんだだんご 480円」をオーダー。「花より団子」ならぬ「紅葉より団子」
この団子にのっているずんだ餡、今まで食べたずんだ餡のなかで一番おいしかった~!!! なんつーか、枝豆感がものすごいです。甘さ控えめで塩がきいていて、そして枝豆のシャキシャキした食感がまだ残ってるのです。いや~、これ、ほんとにおいしかった。今これ書いてても思い出してみてまた食べたくなってますw。
#4へ続く
松島#2: 松島焼がきハウス [旅]
さて、焼きガキ食べ放題の『松島 かき小屋』が3時間待ちというとんでもない待ち時間だったのであきらめた私たちでしたが、そのチャンスは以外とすぐにやってきましたw。かき小屋から5分ほど歩いて宿泊先の松島センチュリーホテルの裏側にある「伊達政宗記念館」の奥、「おさかな市場」で御飯食べようか~きっと、食べ放題じゃなくても焼き牡蠣なら食べられるんじゃない? とぶらぶら歩いていったら、その敷地内に「焼がきハウス」なる黒い小屋があるではありませんか。
しかも、お店の前に「只今の待ち時間は0分です。」なんて黒板が出ています。45分食べ放題で2000円という値段設定も行けなかった「かき小屋」と一緒。なーんだ! ここでいいじゃん♪ ということで早速入ることにしました。
お店の中には大きな鉄板が真ん中についたテーブルが5つ。まるまる2つがまだ空いていました。
すでに焼きが始まっているテーブルに相席させてもらいました。鉄板の上の蓋が開くと......おおおおー! たくさんのカキが!!
まだ午前中だけど、もう車運転する予定ないし、ビールビール!!
焼けたカキを手元のプレートにとって、カキナイフでこじ開けて食べます。各テーブルにはお兄さんがついていて、カキが減ってくるとスコップに載せたカキを補充してくれたり、焼けたカキをさりげなく食べやすく開けて、カキを開けるのに苦労しているお客さんの前に載せてくれたりしてくれます。
友人Nは最初、「これ、もう焼けてるかなぁ。」 「う~ん、どこにナイフ刺せば開くの?」 と格闘していましたが、北海道出身の私は殻付きカキを自分で開けて食べるのに慣れているので、全くお兄さんの手助けいらず。セット(かきごはん、お味噌汁のセット付き)を頼んでお腹いっぱいになってしまい、カキを食べるモチベーションがガタ落ちになってしまった相席のファミリーがびっくりするような早業で食べ続けちゃいました。
う~ん、大満足!! ひとりで57個も食べちゃいました(一緒にチャレンジしたNは途中でカウントがわからなくなってしまったらしい)。他のところで「焼き牡蠣1個 200円」とか書いてるお店もあったので、完全にモトをとっています。小さいのもいっぱいあったけどね☆
「かき小屋」に並ぶくらいなら、「焼がきハウス」がかなりおすすめ!!
帰ってきてからおさかな市場のHPを見たら、「10月20日焼がきハウスOPEN!」って書いてありました。そっか。まだ出来たばかりだからあんまり知られてなくって空いてたのね。ちゃんと調べて行かなかったのに、ラッキーだったなぁ~♪♪
松島さかな市場: http://www.sakana-ichiba.co.jp/
#3に続く